安曇野マクロビオティックキッチンAMさん主催による
クリスマスバイキング
たくさんの方々のお陰で大盛況におわりました
みなさまありがとうございます
マクロビオティックキッチンさんのお料理教室に通う
若いお母さんたちが前日から仕込みをしてたくさんのお料理を
披露して下さいました
先生も当日の朝3時までお菓子を焼かれていたとか・・
「おいしいものをたべて笑顔になってもらいたい」と
本当にその気持に頭が下がります
ひじきをペースト状にしたソースでからめたひじきパスタは
カシューナッツやくるみが入っているせいか
バジルソースみたい
豆乳で作るホワイトソースやキビグラタン。。
かぼちゃサラダ
おいしかったです
本当に華やかなパーティーメニューで
みなさん、すごいですね
おなかが一段落したら
「わく」さんによるライア演奏がはじまりました
むすびやで演奏するときだけは「わくむすび」として
音を奏でます。。と挨拶
わくむすび。。?
これは養蚕や穀物のかみさまのなまえ
日本書紀に登場するわくむすびという神様が
姿をかくされたとき
たくさんの穀物が生まれたそうです
おむすびはたくさんのいのちを産み、育むたべものなのですね
たべものをみなでわけあっていのちをつないでいく
これからもずっと守っていけるかな
当日は調理場に普段むすびやでは使わないような色とりどりの野菜が
かわいい形に切られて。。
マッシュルームなんて何年ぶりに見たかしら
最近たべものに対してどういうふうに
向き合っていけばいいか
わからなくなっていて
台所で「(まだ小さなお子さんが)さんまを1匹たいらげてしまうから
困るわ〜」とおしゃべりしていたお母さん方に
「普段もお魚とか召し上がられるのですか?」と尋ねると
「食べるよ〜。お肉も食べるよ。」とすっきりと笑顔
「震災だったらお砂糖の入った飴もなめるだろうし、
たべれることそのものがありがたいこと。たべても死ぬわけじゃないし!」
力強い
たべもののせいにしていてはいけない
でも、何気なく口に入れるものがきちんとたべものである世界
ひろめてゆきたい
差し入れにみそぱんとゆず
いただきました
ありがとう
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